封神本ラスト表紙


最後の封神本の表紙&裏表紙、58人(匹)います。大きいサイズはこちら(計198k)

丁度3年後におもいだしながらこの文を書いていますが
あ〜すごい楽しかったです。
書いてたらキリないのでよしときますが、
 …。 …。 …。
バカだった…(満面の笑みで)。

この本自体は何故だか仏蘭西のおにいさま本でした。全宝連のメンツよありがとう〜!!
個人的には今でもネタが出ますヨ……いや断言できますが
メンツで呑めばもっと恐ろしくネタがでます、ぶるぶる。

これは人数が人数だったので作業時かなりなアレぶりでしたが
描いてて塗っててひとりひとりが楽しかったです。
ひそかに申公豹がお気に入りだった(キャラが)ので
字がどうにもかぶってしまうのがハンケチギリリだったりしました。
そいと「妲己ちゃんは一度袖を通した服は二度と着ない」ことになってたので
毎回お衣装を変えていたのがそれはもう楽しかったです。

封神のキャラさんは皆魅力的で活き活きしていて、
個人的には、人間離れしつつ人間っぽさと人間らしくなさがが同居している矛盾ぶりが
かえって妙に生身の人が持つような「常に新鮮」な印象を持っているように感じます。
なので読みかえすときはヤ!久しぶり!というかんじです。
懐かしいというかんじはあんまないかもです。いまも新鮮に好きだから。

2001/11作


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